凍結、見直し
2011年 10月 03日

急に寒くなりましたね。
我が家では、早くもホットカーペットがお目見え!
冬モードですな・・・。
震災で避難所生活や仮設生活を送っている方々には、夏とはまた違う厳しさが襲う季節ですね。
そんな中、被災者の方々の神経を逆なでするかのように105億円にものぼる巨額の税金を被災者ではなく身内に投入すべく政府が建設を予定し工事を始めていた国家公務員宿舎ですが、全面見直し、凍結ということになったのですね。
当たり前やろ!!
給与2割削減のマニフェストも実行してない(まぁ、これは無理やろうと思っていたが)上に、宿舎って・・・。
しかも増税って・・・・。
まず、いろんなところ削減して売却して無駄を省いて自分達の身を削って削って、最後に
「頑張って、これだけやってもまだ足りないので、国民の皆さん、増税しますがよろしくお願いします。」
なら、きっと誰も文句は言わんと思う。
実際民主党にはそれを期待して票を投じた人も多いはず。
でも結局ほとんど期待に添うことが出来ていないような・・・。少しはあるんだろうけど目立たないよねぇ・・。
職を失った人たち、二重ローンに苦しむ人たち、故郷を追い出された人たちを何とかして、復興のための最大限の策を練らないと!そっちにお金を使わないとどうすんのよ!
結局、何処が与党になっても何も変らんし、官僚の言いなりやし、身内の保身ばかりやし・・・。
どうなっていくんかなぁ・・・・この国・・・。