ドラマのような本当の話
2007年 01月 18日
昨日は、お隣韓国からのお客様がいらっしゃって、小松の吹奏楽の関係者とで食事会をした。
焼肉です。
いつものように、とても和やかで温かい食事会でした。
もうお互い30年も交流があると親戚、家族のようなもんですな。
なにも気取りや遠慮は要らないって感じで、本当にいい雰囲気です。
民間がこんなに頑張ってるんだから、政府もしっかりやってよね。安○さん!
さて、今日はちょっと本流から外れますが、変わった角度からドラマのような素敵な話を聞くことが出来たのでそっちを。
主人公はこの二人!この日通訳としてこの会にきていた韓国からの留学生とその婚約者。
彼は以前青少年吹奏楽団の訪韓の合宿の際、簡単な韓国語の指導に来てくれて、現在も
小松高校のK村先生の韓国語の先生だ。
彼女はソウルの中学校の国語の先生。出会いはなんとインターネットのBBSらしい。
韓国人の韓国語指導者のためのサイトがあって、そこにある韓国語教室の若い先生が「10回って云う限られた回数のレッスンでどう効果的に指導したらよいだろう?」って言う質問に対して彼が書き込んだ答えに彼女が猛反発の書き込みをしてサイト内で口論になった事から始まる。
この時点でお互い顔を知らないばかりか彼は日本で彼女はソウル。
元々感情が激しい国民性(東洋のラテン民族といわれる!)だけに結構激しい口論だったようだけど(二人の話を聞く限りでは)。
ちなみに彼女も日本語は上手だけど、ネット配信の日本のドラマや映画をみて覚えたそうだ!
信じられん・・・!!
しかしそんな二人は、その後お互いメールでやり取りをするようになって出会いまでいったそうだ。
そして、二人はこの5月に結婚をする。遠距離をものともしないで!人生何が起こるかわかんないね。
お二人が幸せな家庭を築くことを心から祈ります。
おめでとう!
PS、実はさらにドラマチックなエピソードがあるんだけどね。
知りたい方は直接聞きに来てね(笑)。