SAX仲間
2006年 05月 09日
彼女は数年前からSAXを始めたので、まだそんなにパラパラ吹けるわけではないんだけど、自分の楽器を「うちの子」といってとてもかわいがっている。
楽器との付き合い方、価値観は人それぞれだ。なにも高級な楽器を持つことが全てではない。
たとえ謙価版の楽器でもその人にとって演奏しやすい楽器がその人にとって良い楽器であり良いパートナーなんだ。
単純に壊れてしまった楽器の機能を戻すのも私達の仕事だが、そんな大切にしている楽器を、より吹き手の好みに近づけたり、健康な状態を保つための調整をしたり修正するのも重要な仕事だ。
「うちの子」の機嫌がよくなって、安心して帰られた。いつもありがとうございます。
そんな彼女から今日は私の友達でサックス吹きのやまぎしがBlogを持っていることを聞いた。え~知らんかったぞー。(といって私もこのBlogの事はお知らせしてなかったのだが・・・)
まー、Blogの件はさておき、彼は私と同じ年のテナー吹き!彼のプレイはいつもとてもクールだ。しかも独特のフレーズ感を持っていて、カッコイイ!!私と違って知的な匂いがプレイからも聞き取れる。好きなんだよね、やまぎしのテナー。
私も知的にクールに吹きたいねー。
また楽しみが増えたぞ!うしし・・・。
夕方は某高校のステージショウの指導!すこーし前が見えてきた。どんな構成かはまだ言えないけど、去年までとはちょっと雰囲気違うかな~!仕上がってからのお楽しみだよ。と、自らにプレッシャーをかけるっ!!