仕事、家庭、音楽にてんやわんやの日々の出来事の記録。でも力まず、焦らず、自然体で過ごしたい日々!


by muslab
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

今日のこんな修理

今日はチューバの修理で意外と多い例。

チューバは大きい!当たり前です。
なので扱いも大変。ぶつけることも多いのでしょう。
学校の備品はボコボコなチューバが多い。

変なところが凹むと直すのも大変。分解するのも大変。料金もかなりかかっちゃう。

f0107072_22324280.jpg
で、よくあるのが何故かこの部分の修理です。
この部分の4番(0番)からチューニング管につながるこの曲がった管がベッコンと凹む。
へこませた衝撃でその直下の支柱の台座がついている一番管(U字管)もボコッと・・・・。
その衝撃で支柱のハンダや抜差し管のハンダも。
チューニング管も歪み動きにくくなる。
というわけです。


っこんな感じ。
f0107072_22403515.jpg


4番ロータリーからの枝管を外すとこんな感じ。結構いってますね。
f0107072_22433513.jpg


ただ、この部分の凹みを出すにはU字管を外さなければいけないのですが、予算的に×。
時間もかかるので、先日紹介したスライディング・ハンマーで引っ張り出します。
しかし、本来小さな凹みに使う道具なので、こんな広範囲はチョット無理かな。

なので、支柱が丁度良い高さに来る事を最優先で、とりあえず引っ張り出します。
すると、このくらいの出来ですが(美しくない!)何とか支柱は正しい高さに取り付けられます。
f0107072_225216.jpg

折角外した曲管の凹みもついでに修理。コイツはきれいに仕上がります。
ビフォアー。
f0107072_22542265.jpg

アフター
f0107072_225512100.jpg


そして、組み立てです。抜差し管を調整しながら・・・・。
f0107072_22571852.jpg

f0107072_2258791.jpg


これで、機能的には元通り。
きれいに直すときはやっぱりU字管を外さないとなぁ・・・・。

あとこの工具があれば、もっと効率が・・・・欲しいけど・・・・とても高額!
超強力磁石で管の中を金属ボール引き上げて凹みを直します。
大きな楽器の大きな箇所用かな。
実際は使う場所はかなり限定されるらしいですがチューバやユーフォニアムなどにはとても有効だと思います。
もう何年も欲しいって思い続けてるけど・・・・いつになったら買えるのやら・・・。
あっても使いこなすのにしばらく時間もかかりそう。


[PR]
by muslab | 2010-04-09 23:42 | 仕事