喇叭を持つ紳士と娘の誕生日
2009年 11月 29日
富山のフィールド・ハラーさんとのジョイントでチャック・フィンドレー氏をお迎えしてのライブです。
会場のシルクビートは超満員のお客さんで埋め尽くされていましたね。
チャック・フィンドレーはやはり凄いトランペッターでした。
曲想によって変幻自在に変わる音色。
そして来日以来毎日続いた演奏も11日目だったらしいが、全く疲れを見せず完璧にこなし、しかも聞き手に感動を与える。
しかもフレンドリー。
鼻歌を歌い上機嫌。
周りにも気配りを忘れない。
「サンキュウーという言葉が大好き。この言葉をもっと多くの人が使えば世の中はもっと素晴らしくなる。」
「自分は決してスターではないのに、日本の皆さんは常に親切に礼儀正しく接してくれて驚いている。」
等等・・・・
昨年のエリック・マリエンサルもそうだったが一流のプレイヤーは本当に謙虚なんだなぁ。
音楽でも感動したが、人柄にもっと感動しました。
実はピラミッドは自分達の演奏が終了後、ホテルアローレでのパーティーでの演奏営業があって速攻移動。そしてまた戻って来て最後の合同演奏をするという強行スケジュール。
一時はどうなるか!と思われたダブルブッキングもメンバーの団結力で無事クリア!というか帰ってきたときにもう最後の曲が始まってて、会場になだれ込んだ!(大汗!)
でもコレもいい感じの演出になったらしく見事に大盛り上がりの中イベントは終了しました。
打ち上げも楽しかった。
フィールド・ハラーの皆さん、どうもありがとうございました。
そしてご苦労様でした。
今回もいろんな意味で勉強になりました。収穫は大きい。
これが今後に活かせるかが問題ですが(笑)。
とにかく楽しかったです。
写真はフィールド・ハラーさんとリハ中のチャック。
さて、実はその28日は長女「ま」の12回目の誕生日でもあったんだけど。
そんなこんなで、一日ずらして今日お祝いする事に。
日曜礼拝が終わった後プレゼントを買いにいきました。
夜は妻が作ったご馳走と手作りのケーキでお祝い。
いつの頃からかこの手作りケーキが我が家の祝い事の定番になったなぁ。
いつもながらとても美味しいよ。
「つ」は雑誌の付録のオルゴールで、「パッピー・バースディ」の音階を作ってお姉ちゃんのために流しました。
ありがとうね。
神様、今日まで「ま」を守ってくださり、素直でいい子に成長させてくださったことに感謝します。
この子がこれからも素直で元気に日々を重ねる事が出来ますように。
人を思いやり、愛を与えるとともに人から愛される者に成長しますように。
「ま」、お誕生日おめでとう!