ちょっと変わった依頼
2009年 10月 17日
なにをしに行ったかというと・・・・・。
あるバトン・トワリングの先生に頼まれてフォーメーションについてアドヴァイスをしてほしいと。
「へっ?」
って感じですが、最近のバトンの世界は演技もさることながら構成上マーチングのようにフォーメーション的な動きを入れるものが主体になってきていて当然のように構成の重要なポイントになり採点の対象になるのですが・・・・。
私じゃなくてももっといい先生がいるでしょうって感じです(苦笑)。
相手は子供のチームなのですが、指導の先生は真剣です。
私でお役に立てるのならと引き受ける事にしました。
観て感じたのですが、確かにもっとああしたりこうしたりというところがいろいろありました。
フロアの使い方がもったいなかったり変化が少なかったり。
偉そうな事はいえませんが、自分が観て感じた事を素直に伝え(バトンについては素人同然なので素人的な感想も交えて)あまり負担がかからない程度に若干手を加える事にしました。
やってて感じた事ですが、バトンを動かしているだけにバーチングバンド同じようにはいきません。
カラーガードの構成に似ているかも。でもカラーガードよりは自由度が高いような気がするし結構私自身の勉強にもなりますね。
大会までに日があまりないので極端な変更は出来ませんが、こうしたほうがスッキリするとかメリハリがつくというアドヴァイスは出来たんじゃないかな。
急遽明日の午後も観にいくことになりましたが、折角なので出来るだけの事はしてあげたいと思います。
折角私に声をかけてくれた先生の顔をつぶさないようにね。