イベント二つ。
2009年 01月 04日
出初式!
極寒の総合体育館で式典。
その後、駅の東口ロータリーで消防車両、救急車、分団のポンプ車、分団員の隊列の観閲行進があります。
そして、一斉放水と流れるわけですが、今年は35年ぶりに復活した小松尾小屋鳶保存会による「はしご登り」演技が披露されました。
高所恐怖症の私には見てるだけでもムズムズするシーンばかりです(笑)。
しかし加賀鳶の勇壮な演技はすばらしい!
はだか放水も冷たそう!
でも天気が良くてよかったな。
見てる人、周囲の人みんなびしょ濡れです(笑)。
はしご車はものすごい高い位置からの放水。
今年もスタート!っていう実感が。
午後は、小松市で初の試み。
「こまつトロンボーン&サクソフォン・フェスティバル 2009」
市内のトロンボーンとサクソフォンの指導者、愛好家、音大出身者、学生が中心になって去年から準備してきたものです。
今回私はお客さん。
演奏会を聴きにいきました。
お客さんもお正月ながらたくさん入って、さすが小松だなって感じです。
アンサンブルが中心でしたが、初回にしたら素晴らしい出来だったと思います。
関係者の皆さんご苦労様でした。
最後のトロンボーンの大合奏も素晴らしい演奏でした。
トロンボーンってカッコイイな!!
この演奏会、もう一つの目的はゲストで小松出身。
ジャズ・トロンボーン奏者の五十嵐誠君に会うこと。
えらい久しぶりで会いますが、彼は現在スタジオやアーティストのサポートミュージシャンとして
結構売れています。
自己のビックバンドやコンボ、はたまた若手メジャー・ビックバンドでも彼の名を見る事ができます。
すごいなー。
で、再開。しばし楽屋で談笑。とても元気!!
もうちょっと彼の演奏聴きたかった。折角だからフィーチャー曲があればよかったのにな。
チョイ残念。次の企画に期待!
そして、同じく小松出身の照喜名有希子さんも久しぶり。
ご主人はジャズ・ユーフォニアム奏者で鬼頭 哲ブラスバンドでも活躍中の照喜名俊典氏。
夫婦で、このフェスティバルに参加されてました。ご主人は今回はアレンジと指揮でしたが、有希子氏のほうはさすがの演奏でした。
こうやって見ると、小松って小さい街なのに意外と凄いよね。
他にもポツポツいらっしゃるしね。プロ・ミュージシャンが。
でも、みんな地元音楽家の皆さんも頑張ってます。
是非、どんどん、もっともっと小松の音楽シーンを盛り上げていっていただきたいものです。